中国語検定試験･HSK対策受講生の皆様 合格を目指せ！

合格を達するには、とにかく練習の積み重ねが必要とされているのです。そうといっても、盲目の練習は時間の無駄になるかもしれません。何ことにもコツがあります。テストもそうです。
「聴解問題」を例としましょう。
テープが始まる前に、まずは選択肢を読んでおき、予測します。そこで四つの選択肢で何度も出ている言葉は、大体センテンスや会話の情報でもあります。予測しながらテープをちゃんと聞き、中に出ている接続詞には要注意！たとえ内容が分からなくても、時にも接続詞だけで答えが出てくるところがあります。そして話す人の口ぶり、態度なども判断の根拠となります。
聴解が一番難しいと思う人が多いかもしれないが、私はあえてここはポイントをいっぱい稼げると思います。コツさえ把握できればね。四つの選択肢をざっと見て、テープの話内容に出ていなかった選択肢は、テストの答えになることが基本的に不可能です。すぐ排除法で消すこともできるでしょう。メモを取ることも必要不可欠だけど、すべてをメモすることはないです。肝心な人名、時間、場所、価格、番号、修飾語などに気をつけ、選択肢の隣にメモすれば効果的だろう。特に選択肢に既に書かれているとしたら、印をマークするだけでいいです。時間の節約ともなります。どうしても答えが分からないなら、その場ですぐ諦め、一番当たりそうな選択肢をマークし、次の問題の質問を見に行きます。聞き取れないのは、時間をどんなにかけても最後は分からないままで、しかもテンションが下がる一方で、どんどんどんどん自信が失い、最後はできるはずの問題だってできなくなってしまう。すべてを聞き取れる必要はないと、私がそう思います。肝心な単語さえ聞き取れれば、勝てます！
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